発創アリ。

2017 06
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見えたとおりか?

デザイナーの方との対話の中でも

見る」という行為

が話題になりました。

見えているのに、実は、見えたとおりには受けとめていない
というお話です。

絵を描くときに、モノでも人でも「輪郭」を無意識に描きますが
実は、輪郭があるモノも人も「ない」んです。

これは、よ~く目を凝らすまでもなく、わかるはずのこと。
どう見ても、モノとその周りの空間との間に、その境目を表す「線」はない。
でも、私たちは、まず輪郭線でその形を描いていきます。

見えていないものを、疑うことなく描いています。

もっと専門的になると
描こうとしているモノの裏側まで見て描いた絵と
単純に見えるところだけを写し取った絵には
違いが出るものだそうです。
わかる人が見る

裏側が描けていない

と評価されてしまう。

その方は、ちゃんと見るために
1週間も同じ対象を見続ける
という訓練を繰り返していたそうです。

見ては描き、消して、また見ては描く
その繰り返し。

そして、ある時
見えたとおりに描く方法がつかめるのだそうです。

形も質感も、そして見えていないところまで
いかに、描く

がつかめる。


「見えている」「見ている」

と私たちは簡単に自覚し、口にしますが
実は
見えていても、そのとおり、表現できていないことが
多いのではないでしょうか。

自分がどのように見ているのか
知覚を自覚し表現するのは
そんなに易しいことではないようです。

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