発創アリ。

2017 04
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必殺、仕分け人。



官僚主導から政治主導へ。

仕分け人さんたちの奮戦ぶりと
官僚さんたちの苦悶ぶりが
公開されていて、興味深く拝見しております。


億単位の予算、事業が
ズバズバと切られていくのを見るのは
なかなかに痛快です。

でも、しかし。
そんなにズバっとキレるくらいに
十分な脂肪が溜まっているのかと思うと
すぐに、げんなりもしますけど。。。


とか、なんとか
複雑な思いを抱えつつ
ドラマ「必殺、仕分け人」を視聴しています。


で、やっぱり、一番気になるのは
「この場で、一番切られているのは何か?」
ということです。


無駄な予算、事業が切られているのは
もちろんだし、それはドンドンやっていただいて結構ですが。

もっと切られているように見えるのは
国家を動かすチームとしての一体感
政治家と官僚との肯定的な相補関係
のようなものです。


仕分け人の政治家さんは
舌鋒鋭く、国民の目線があるものだから
自分の知識のあるなしなんて、すっかり棚上げしちゃって
正義の味方気取りで、頑張っちゃってます。
痛々しい必死さです。

切られる側の官僚さんは
やっぱりメンツがありますからね。
単純な正義の論理だけで切られてなるものかと
ジタバタと抵抗します。
見苦しいけど、気持ち、わかります。


無駄な予算は切られなければならないけれど
政治家だけで国家は動かせない
実動部隊としての官僚は、どうしても必要。


であれば、政治主導の国家運営に必要なのは
政治家と官僚の信頼関係、役割分担の認めあい
だと思います。

ズバズバ切り込んで
ジタバタ抵抗して

予算はスリムになったけど
政治家と官僚の間には氷点下のスキマカゼが吹き荒れる
なんてことにならないか、不安です。

優秀な政治家とは
なんでも知っている(つもり)の人でもなく
(矮小な)正義感に凝り固まる人でもなく

自分より知っている人からやる気を引き出し
自分が変わることを恐れない柔軟性を持ち
大きな目的を見失わない大局観を持つ人

だと考えます。

仕分けの場が
そうなってるかな、と、やっぱり気になります。

公然のイジメをしたら
陰で仕返しされるっていうのは
正義感だけでは測れない、けれど、日常の原理ですから。
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 出来事・日記 コメント(2)
コメント
--切られているのは?--

問いかけを最初に見たときの感想は「心」でした。
彼ら議員が対峙しているのは、官僚かもしれませんが、その後ろにいる国民(私)の心も予算と一緒に切られているのだと思いました。

朝のテレビでは、意図的でしょうか?「費用対効果」と声高に叫ぶ姿が強調されていました。
そして、ニート対策?に直接関わる人たちの声がありました。「予算がなくても、自分たちは関わらずにはいられない」と。
彼ら(政治家)が切っているは、「命」なんだろうな。
前の政治との違いがわからなくなりました。

問いがあれば、心が動きます。改めて、今朝自分が何を感じたのかに気づきました。思いと気づきは、人それぞれなのも面白いです。
冨永さんのおっしゃるような、優秀な政治家の姿を見ていたいと思います。
by: 高 * 2009/11/12 17:32 * URL [ 編集] | page top↑
--心と命。--

高さん、ようこそ。
現場から離れれば離れるほど、心や命は
実体のない抽象概念として扱われ、単なる数字へと還元されがちのようです。
目の前にいない人たちの命や心の重みを感じ取るのが
困難であることは、ある程度仕方のないことかもしれません。
もし、そうだとしたら、自分や目の前にいる人の心と命を感じ取り、
大切なもの、可能性に満ちたものとして育むことから
費用対効果を超えた対話が、違いを超えた対話が始まるのだと思います。
高さんのコメント(気づき)が、僕の中に新しい問いを生み出します。
ありがとうございます。
by: 冨永 * 2009/11/13 09:05 * URL [ 編集] | page top↑
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