発創アリ。

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秘めた目的。



先日の保育士予備軍対象の宿泊研修には
代々受け継がれてきた?変な?ナラワシがあります。


それは、研修に名前がない、ということです。
宿泊研修という名の宿泊研修なんです。


だからといって
宿泊するチカラを高めるための研修であるはずもなく
大学に申請する文書には、ちゃんと
「共生」「出会い」「道徳」とかなんとか
研究者向けの難解な言葉が並んでいます。

でも、それが研修のタイトルとして
学生に紹介されることはありません。


設定された目的のもとに
みんなの意識を向けさせた状態で研修をするのではなく
秘められた?目的のもとに、楽しく出会い、対話していく。
その結果として、目的に対してどんな成果が得られたか
というスタイルの研修になっています。


手段に没頭させることによって
手段そのものの合目的性を確かめる


かっこ良く言えば、そんな感じでしょうか。


全部が終わってから
目的がなんであったのかを
参加者に探求してもらう

終了時に
研修のタイトルをつけてもらう


そうすることで
過ごしてきた時間を
一気に総括的に振り返り
タイトルの一点に向けて、学びを結晶化できる
という効果もあるように思います。


「目的をまず最初に」というのは
あらゆる活動において、大前提とされがちですが
実はそうでもないようです。
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 出来事・日記 コメント(3)
コメント
--素の心--

講座に人を集めるときにも「秘めた目的」は有効のようです。
「わたしへのごほうび」や「心の栄養補給講座」という講座タイトルで男女共同参画を目的としたり、という牟田静香氏著の本と結びつきました。
それはともかく、
静かに心の中に形を成し、しっかり根付かせる事が、形から入るより自然にできるのでしょうか?
大変だと思いますが見習いたいです。
by: 高 * 2009/11/04 17:42 * URL [ 編集] | page top↑
--答えと問い--

高さん、ようこそ。
「わたしへのごほうび」なら思わず参加しそうです!
僕の研修ねらいは、たいていの場合
こちらが用意した「答え」を参加者の心の中に形成させること、ではなく
「問い」を持続させることにあります。
「●○とは●○である」ということを形成させるより
「●○とはなんだろうか」と考え続ける方が
より発展性が高いと考えているからです。
学ぶ内容そのものを参加者に預けてしまっている、とも言えますね。ある意味、手抜きです(笑)
by: 冨永 * 2009/11/04 18:04 * URL [ 編集] | page top↑
--再び失礼します--

「問い」を持続させるということは、禅というか、宗教というか、芸術もそうですが、生きることそのもののような気がします。

学び、求める気持ちに灯りをともす。心に希望の光をともす。
それを参加者の皆さんが自分の力で出来たらすばらしいですね。
それが一番難しいんだと思います。
ありがとうございました。
by: 高 * 2009/11/04 21:12 * URL [ 編集] | page top↑
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