発創アリ。

2017 05
04 ← 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 → 06
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 スポンサー広告 コメント(-)
学びの効率。



スカッと納得して終えることが
次の一歩の動機になる。


必ずしも、そうではないです。


クッキリとした理解
合理的な結論
異論の余地のない合意


会議や学習において
そのようなものが求められ

それは、短時間で手間を少なくなされた方が
効率的である、ということで、高い評価を受けます。


そこで得られた動機、気づきの
持続、発展可能性という視点で捉えると
違った見え方が現れます。


私たちは
答えを得たときよりも
問いを得たときの方が
より長く、深く考えます。


なんだかモヤモヤする終わり方
矛盾だらけの終わり方

そこから始まる気づき、学びへの道のりは
思いがけず新しい視点を与えてくれることがあります。



「わかりやすい講義でした」という評価は
プログラム提供者にとって嬉しいものですが

一方で、本当に学びの契機を提供できたのだろうか

という不安がよぎります。


効率的な学びとは
短時間で鮮明な理解を与えることでは
必ずしもないと思います。


わかりにくく、モヤモヤして
なんでこうなるんだろう、という疑問を残した方が
人は考え続けるからです。

学びとは
教育プログラムの中に「閉じて」存在するものではなく
プログラム終了後に「開けて」存在するものであるべきはず。

であれば、その効率とは
外の世界への接続と持続の可能性によって
測られるべきものだろうと思います。


学びの契機の提供者/ファシリテーターとして
「わかりやすさ」「安易な効率」への迎合を戒めつつ
「矛盾」「モヤモヤ」への恐怖と対面しようと
思っています。

スポンサーサイト
 発創する勉強術 コメント(0)
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://eupsychia.blog75.fc2.com/tb.php/673-b242f581
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。