発創アリ。

2017 04
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バラク・オバマの脱力。




世界最高権力者の座に就く、その瞬間
バラク・オバマ第44代アメリカ合衆国大統領は
少し笑いをこらえるような表情を浮かべていました。


今日、未明の
大統領就任式、宣誓場面です。



選挙戦のさなかも
彼が微笑む場面は、多々ありました。
今回のような表情は初めて見ました。


これまでは
笑顔の向こう側に
ライバルを打ち倒そうとする鉄の意志を感じました。


就任式での笑顔からは
意志というより、むしろ、脱力感が伝わってきました。


そのとき、これから始まる
全世界が注目しているはずの就任演説が
選挙期間中の、彼の評価を支えた圧倒的な迫力を持つものとは
少し違うものになるであろうことを予感しました。


オバマ大統領の就任演説は
誰もが期待したような、今までのインパクトは影を潜め
問題に対して、広い視野から冷静に向きあい
必要なことを着実に、国民と共に実行していくという
責任感、誠実さが前面に滲んでいました。



ライバルを打ち倒そうという迫力に満ちた演説ではなく
誰もが力を出し合い、問題に向きあい、現実を拓いていこうという
静かな語りかけのように聞こえました。



1年前、誰も予想しなかった
有色人種初のアメリカ大統領の座に昇り詰めた彼が
このように、よい意味で脱力し、気追いなく
冷静に、第一歩を踏み出したことで

バラク・オバマという人の
尋常でない、超越的な意志の力が
逆に浮き彫りになったのではないかと感じました。



もし、昇り詰めることだけを目指している人だったら
もし、大衆に訴えかけることの快楽に酔いしれるだけの人だったら
あのような冷静さは、なかったはずでしょうから。

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