発創アリ。

2017 06
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バラク・オバマが超える。




大統領予備選挙が始まった日に
昨夜の光景を予測した人は
どれくらいいたのでしょうか。


「アメリカでは
 すべてが可能であることを疑い
 民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら
 今夜がその答えだ。」


バラク・オバマ次期アメリカ大統領は
昨夜の勝利演説をこのように切り出しました。

まるで、彼だけは
この夜がくることを確信していたかのような
力強い口調と視線でした。



もし、ブッシュ政権の不人気がなかったら。。。
もし、金融危機がなかったら。。。
もし、マケイン候補が経済のスペシャリストだったら。。。

彼が大統領になれない理由は
いくらでもあげることができたはずです。

しかし、彼は無数の「もし」を乗り越えて
大統領に昇りつめました。



彼は黒人の父と白人の母の間に生まれた
史上初の有色人種の大統領です。

人種の壁を破ったと評されています。
むしろ「超えた」と表現すべきだと、僕は感じています。



彼には「超える」という言葉が
とても似合っています。


肌の色も政治信条も貧富も
あらゆる「違い」を理解し合い、それを超えて
わたしたちの国を築こうと呼びかける彼は

何かを破ったり壊したりするのではなく
そのはるか高見に、今までになかった理想を灯し
そこへ向けて、一緒に歩もうといざなっているようでもあります。


ブッシュ大統領には
そしておそらくマケイン候補にも
「強いアメリカ」「唯一の正しさ」「正しい者と間違った者」
という価値観があります。

それはとても力強く、頼りがいを感じるのですが
その信条一本槍で突き進めるには、世界が多様化複雑化しすぎています。

あらゆる違いに注目し
対話を重ねながら協調の道を探すオバマ氏の方が
今の世界には待望されているリーダーではないでしょうか。


違う人を排除するのではなく
対話し、理解し、ともに歩む同志に変えていく。
そんな姿勢なくして、この難局は乗り越えられないのではないでしょうか。




白人のアメリカも、黒人のアメリカも
赤いアメリカも、青いアメリカもなく
あるのは、私達のアメリカ合衆国だ。



政治が
勝ち負けを問う争いではなく
違いを理解し活かしあいながら未来を創る
共創へと変わって行く、その記念の夜になって欲しい。。。


そんな思いで
バラク・オバマの演説を
何度も何度も読み返しています。



ファシリテーター
冨永良史
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