発創アリ。

2017 05
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太鼓持。




福井出身、在住の荒井正三さん
という方がいらっしゃいます。


職業「太鼓持(たいこもち)」。
いわゆる男芸者さんです。
芸者さんでさえ、希少な存在なのに
男芸者となると、さらに希少です。


その太鼓持あらいさんが

『「間」の極意』(角川書店)

という本を書かれています。


お座敷の世界をリアルに紹介しながら
間の取り方から考える人間関係術を述べている本です。



ファシリテーターを職業としているため
僕は、「間」という言葉には過敏なほどに反応します。
間を置かず反応します(笑)


というわけで一気呵成に読了しました。


相手をよく観察しながら
先手を取るところと、自分を抑えるところの
微妙なメリハリ、サジ加減が
さすが百選練磨だなと
非常に勉強になります。


ファシリテーションは
ワークショップの場に参加してくださった方々に
いかに楽しみながら、自分の可能性に気付いていただくか
が仕事ですが


これは、お座敷で
お客さまの欲求や気分の変化を機敏に感じとりながら
お話や芸の展開を組み立てていくのと
似たところがあるようです。


どちらもプログラム、芸のレパートリーを持ちながらも
どれを繰り出すかは、その場の真剣勝負、という感じです。



あらいさんは、本の中で何度も
我を出してはいけないと強調されていますが
一番、印象に残った言葉があります。


ご自身の哲学として
師匠から教わった言葉として


「怒りは無知、おごりは無能、泣くは修行、笑いは悟り」


怒りについては、さらに


「腹が立つことがあっても、それをすべて相手のせいにしてはいけません。
 (中略)そういう展開もありうることを想像できなかったあなたご自身が
 無知だったということかもしれません」


と書かれています。

ファシリテーターとして
肝に銘じます。


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