発創アリ。

2017 10
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本当ですか?

■■発創する会議術12.■■

■本当ですか?


「言い切り型の発言」には要注意です。

たくさんの例外を乱暴に切り捨てて
わかりやすく単純な論理に押し込めていたりしますから。


■この種の発言を聞き逃すな!

例えば…

すべての原因は検査過程にある

いつもスイッチの不備ついてのクレームばかりだ

一番求められているのは迅速な対応だ


これは
こういうこともありえる
という意見、ものの見方であって
事実として扱って、議論を進めると
大切な論点を見逃して、短絡的な結論に結びつきがちです。


■事実を見つめなおそう

ここでファシリテーターに求められるのは
単純化された論理をいったん取り払って
広くて、高い視点から、事実を見つめなおすよう
導くことです。

本当にその通りなのか?他の考え、例外はないのか?
を問いかけることが必要です。

>本当に、すべての原因が、検査過程にあるのでしょうか?
>他が原因だったことはありませんか?

>本当に、いつもスイッチの不備についてのクレームばかりですか?
>他のクレームは受けたことがありませんか?

>本当に、すべての顧客が迅速な対応を
>第一に求めているのでしょうか?
>他のことを大切に思う顧客はいませんか?



■錯覚に注意

目の前にすべての事実が視覚的に並べられれば
この種の「言い切り発言」に陥らないのですが

実際には、記憶にたよった推論から意見を組み立てることが多く
印象に強く残っている事実が「すべて」
であるように錯覚してしまいます。

例えば
連続して起きた出来事
マスコミに取り上げられて、多くの人が知っている出来事
などは、「それがすべて」だと断定したくなります。

これは、意見を述べる側も、受け取る側も同じです。

ファシリテーター
断定の誘惑に負けそうになるメンバーを
冷静で、客観的な視点へと戻してあげることが求められます。


written by 発創デザイン研究室 冨永良史


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