発創アリ。

2017 06
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確信の効用。




ケニアという国は
陸上競技の長距離において
圧倒的な強さを誇っています。


世界選手権でもオリンピックでも
3000m障害から5000m、10000m、マラソンまで
上位には必ずケニア勢が並び
かなりの確率で、金メダルが彼らの胸に輝きます。


彼らが、あまりに強いがために
言われることは。。。


人種が違うから。。。
遺伝子が違うから。。。
生活環境が違うから。。。
高地で生活しているから。。。
特別な練習方法があるから。。。


などなど、もはや彼らに追いつくことは不可能だと
言いたくなるような、理由が並んでいます。


そんな強さを誇るケニアの中でも
さらに、強いとされる部族があります。

カレンジンンという部族です。


ケニアの歴代メダリストの大多数が
このカレンジンという部族から輩出されています。


これは偶然か?必然か?

その真相を追ったルポが
「ケニア!彼らはなぜ速いのか?」です。

ケニア! 彼らはなぜ速いのかケニア! 彼らはなぜ速いのか
(2008/08/06)
忠鉢 信一

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速さの源は、遺伝子か生活環境か、それとも。。
ひとつひとつの理由が検証されていきます。

不思議なことに
どの理由も「これこそが速さの源だ」という確証を
得ることができません。


そして最後に残った理由とは。。。



「カレンジンこそが速いのだ」
という彼ら自身の確信、自負心でした。


自分達は速い
という確信を持っているがゆえに

多数の若者が陸上競技に挑戦します。

先達の栄光を見れば見るほど
現状は遅くても、いつかきっと速く「なれる」という
確信が揺らぐことはありません。
途中で放り出すことがありません。

そんな確信を持った若者達が
集団生活をしながら、刺激しあって
速さを極めていきます。

だからこそ、その中の誰かがまた
世界の頂点に立ち

それを見た若者が

俺だってできる。
なぜなら、俺もカレンジンだから。

と長距離を志します。
激しい練習に挑んでいきます。



このように
「俺達は間違いなく速い、速くなれる」
という確信が、彼らの速さの本当の秘密ではないかと
著者は結んでいます。


彼らの確信の効用について
科学的な証明はなされていませんが

遺伝子や生活環境が
決定的な要因でないことは
科学的に証明されています。


「きっと○○になれる」
という確信の効用について

本気で確信してみた方が
明日が楽しくなるような気がします。



ファシリテーター
冨永良史
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