これは実験に値します。
ごく簡単な実験です。
誰でもすぐできます。
ある会議で
誰が誰に向けて発言したかを
逐一記録していくんです。
あ、といっても大雑把でいいです。
大まかな傾向がつかめれば。
コミュニケーションマップって言って
人の配置を書いた図に
発言の方向を矢印でどんどん記録していくのが
一般的なやり方でしょうか。
とにかく、その会議で、誰と誰が対話したかを
内容に関わらず記録するだけです。
そうるすと、見えてきます。
ず〜っと対話し続ける、特定の3人。とか
ある人に向けてしか口を開かない人。とか
全然、だれとも話さず、孤島のようになってる人。とか
誰に話すともなく、全体に向けて愚痴を言い続ける人。とか
はっきり、見えてきます。
質の高い話し合いとは
誰もがいろんな人に向けて
偏りなく受発信する状態になります。
理想的には
すべての人が
すべての人と向き合って話し合えるような
そういう対話の組合せを紡ぎ出していくことは
ファシリテーターにとって、かなり高度で、かなり面白い
お仕事です。
誰と誰を対話で結んだら、どんなことが起きるのか?
想像もつかない組合せを実現して
話し合いの科学反応を起こしてみる。
そういうことを
みんなで遊び心を持って楽しめる雰囲気。
これができたら、最高です。
ファシリテーター
冨永良史
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