発創アリ。

2017 04
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社会的手抜きの温床。




社会的手抜き


と社会心理学で呼ばれる現象があります。



多人数のチームにおいては
「俺ひとりくらい。。。」
という感情が生まれて
責任を果たさないメンバーが出てくることです。



例えば~、そうですね「神輿をかつぐ」場面を想像してください。


い~っぱいの人たちで神輿をかついでいるとき
しんどくなったら、「ま、少しくらいいいよな」と思って
力を緩める人の気持ち、わかりますよね。


かついでる振りして
手を添えてるだけみたいな。


これが、たった4人でかついでたら
手を抜いたらバレバレですから、そんなことできません。


こういうの社会的手抜きって言います。



これが
会議でも頻繁に起きるんです。


10人以上で会議してたら
ほぼ確実に起きてますね。
気づかないけど。


問題は、この現象が「潜在」することなんです。
表に出ないんです。


みんな真面目に議論してる雰囲気を醸し出してます。
だけど。。。内心、「ま、適当に合わせとけばいいよな」
みたいな心理があちこちに生まれてるんです。


だから、当然、こんな会議でだされた結論が
「最高、最善」であるわけがなくて
「いい加減で無難」な結論にしかならなかったりします。


真面目に、真剣に議論してるのに
なんで、この程度の結論しかでないんだ。。。


の内幕は、意外とこんなもんだったりします。
実は、真面目でも、真剣でもないんですね。
みんなで手抜きしてるんです。



じゃ、なんでこんなことになるのか。
人数が増えたら、絶対こうなるのか。


一番大事なことは人数の多寡じゃないと思います。


社会的手抜きを起こしてしまう
一番注目すべき原因は


「答えが決まっている会議」


です。


「俺が発言したって、結論はどうせ
 ●●部長が出すんだろ」


とか


「みんなの意見を聞きたいとか言って
 最後には、社長のご高説を聞かされるんだろ」


みたいな感じですね。
表向きは、みんなの意見を聞く会議になっていても
暗黙の了解とか、普段の振る舞いで
参加者のみなさんには



俺が発言したって、どうせ結論は変わらないよ



という心理が出来上がってしまってるわけです。
こういう


「みんなの意見を聴くくせに、実は答えが決まっている会議」

「答えはみんなで創る、と言いつつ、圧倒的な権力者がいる会議」


これは
社会的手抜きの温床です。必ず起きますね。



「なんでみんな真剣に考えないんだ?」


と悩んだら、


「その会議は、答えが決まってる(と受け止められている)のではないか?」


と内省してみるのがよろしいかと思います。



ファシリテーター
冨永良史


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