発創アリ。

2017 04
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かみ合わない話(1)


■■発創する会議術8.■■

■かみ合わない話(1)


退屈な会議、イライラする会議の中に
こんな例はありませんか?

お互いの意見がすれ違ったまま平行線
お互いに主張を繰り返すばかりで、時間が過ぎていく

この手の「かみ合わない話」は
お互いが想定している論点がズレていることから起こります。



■何かがズレている

例えば
次の販売促進キャンペーンについての会議での会話。

A氏
>前回は、アピールする客層が若者に偏っていた。
>今回は、年齢層を広げて、地域を絞るべきだ。

B氏
>いや、若者からの反応は悪くなかった。
>もっと反応を引き出すために
>商品モニターを募集したらどうだろう?


どちらも前向きな意見で
この先、議論が盛り上がりそうな気配も感じられますが…
ズレてますね。



■ズレを見抜け!

見えにくいズレですが
お互いに違う論点を想定してます。

この場合のズレはどこにあるのでしょう。
それは論点のカテゴリーです。

A氏が論点にしているのは
キャンペーンの対象(年齢、地域)
です。

一方、B氏が論点にしているのは
キャンペーンの手法(モニター制度)
です。

どちらも
「キャンペーンの成功」という目標
「次の具体策」という課題
を共有しているのですが

具体策については
「対象」と「手法」というズレを生じています。

このままでは、お互いにアイディアを言い合うだけで
なかなかまとまりません。


ファシリテーターによる軌道修正

ファシリテーター
一見、前向きになっている場の雰囲気にまどわされず
論点のズレを見抜いて軌道修正しなければなりません。
例えば

>「対象」と「手法」という論点があるようですね。
>他に、論点はないでしょうか?
>では、まず「対象」を議論し、次に「手法」を考えましょう

というように
論点をひとつに絞り込み
参加者の意識をひとつの論点に集中させる
ことが重要です。

これで
無駄なすれ違いの時間はなくなり
ひとつの論点に集中することで
より建設的で、創造的な議論が生まれやすくなります。




かみ合わない話には
他にも原因があります。
それはまた次回。

written by 発創デザイン研究室 冨永良史
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