発創アリ。

2017 04
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デザイナーとの対話。
デザイナーの方と、その方のアトリエで打合せをした時のこと。

話し合いの場が変ると
頭も身体も刺激を受けて
発想が広がっていくことを感じました。

最初は吹き抜けの大空間で、緑鮮やかな庭を見ながら

しばらくたつと、デザイナーの方は

「ちょっとすいません。急用なので、
しばらく2階の本でも見ててください」

と言って外されました。

私が残された大空間には、
色が白と薄緑に統一され、
控えめなデザインが施されたテーブル、椅子、照明など少々の家具。

テーブルの上には
打合せ中に、話題に合わせて次から次へと
持ち出された雑誌のコピーや、書籍の数々。

自分の脳が安らいで、
ゆっくりと自在に想像を始めるのが感じられました。
待たされているという感覚はまるでありませんでした。

しばらくたって、ふと
「2階の本でも…」
と言われたことを思い出し、2階に上がってみました。

そこにあったのは
同じく白と薄緑の椅子とテーブルと本棚。
本棚には漫画、小説、デザイン関係の雑誌、写真集
そして、たくさんのミニカー。
まるでこだわりのリビングです。

写真集をぱらぱらとめくったり、ミニカーを眺めているうちに
何を打合せに来たのかも忘れ
まるで、ゆったりと長時間ジョギングしたあとに訪れる
安らかなランナーズハイのような感覚になっていきました。

30分以上経ったでしょうか
ようやく用事を済ませたデザイナーの方が
2階に上がってきて、打合せの続き。

手には様々なサンプルを持ち
ゆったりとしたソファーに腰掛けながら
テーブルの上に、それを次々に広げていきます。

話題は、本題から外れたり戻ったり。
周囲の色々なものが目に入るので
その都度、話題が移ろっていきます。
それは何の苦痛でもなく、ごく自然に。

またしばらくすると、見せたいものがあるらしく
1階につれて行かれました。
今度は、奥のアトリエの中に招かれ
キッチンにある道具たちのデザインについての講義を
していただきました。

それは打ち合わせ内容とはまったく関係がないのですが
完全にほぐれていた私の脳と身体には染み入るように吸収され
打ち合わせ内容についての、新たなインスピレーションをもたらしてくれました。

2時間以上もそんな時間を過ごしての帰り道。
ハンドを握りながらフワフワと浮遊するような感覚でした。
脳がどちらの方向へも自在に働くような、そんな感じです。


この日、学んだこと。それは、

どんな空間で、どのように話すか?
それが、創造性にとても大きな影響を与える

ということです。

場が創造を生み出す。

そう、感じました。








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