発創アリ。

2017 06
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効果的な修行方法。
昨日
助教授さんから
難問を頂戴いたしまして・・・。

その問いは


ファシリテーターになるための
効果的な修行方法を要約せよ


ということで。
うむむむ・・・
難問というか、拷問というか(笑)



要約ですから
スパッといってみますね。
直観的に、僕の信じていることを。



その答えは・・・



日常にある
すべてのコミュニケーション場面を
積極的に観察し、振り返り、一般化する。
近所の井戸端会議も、ワイドショーも、立派な講演も。


さらに要約すると



コミュニケーションを観る



ということでしょうか。
僕も修行中の身なのですが
こんなふうに考えてます。



観るってなんだ
ってことですが。


どんな人(組織)と
どんな人(組織)の間で
何についてどんなコミュニケーションが
展開されていているのか。
どんなプロセスを経て
どんな結果が生じたのか。


をじっと観る。
できれば図示できるくらいに観る。


もう一歩踏み込んで。
観た記憶をリプレイして


生じた結果以外に
より面白い、創造的な結果が生じ得なかったか
それには、どんなプロセスがあり得るか
仮説を立ててみる。


仮説を立てたら
どこかでやってみる。
で、推移をまたしてもじっと観る。



だいたい
場の転機になる言動をする人がいるので
それを見逃さないように、いつも心がける。



こんな、感じでしょうか。
要約しすぎて、抽象的な気がしますね。



ややこしい合意形成も
退屈で不毛な会議も
人に仕切られることも
仕切られる人を見るのも


全部、学びネタだと思ってます。
意外と、退屈な会議とか人に仕切られることが
楽しみになったりします。(いつもじゃないですけどね)
今日は、何を見つけられるかなぁって。



もちろん
体系的な知識は必要でしょうから
書籍からインプットするというのも修行のひとつですが
コミュニケーションという生ものは
形式知から理解しようとするのは難しいように思います。

体験という暗黙知から入って
書籍という形式知に還元していくのが
やはり効果的なのではないでしょうか。



というわけで
僕がファシリテーター養成セミナーの
プログラムを決めるときは


体験→観察→振り返り→一般化→応用


という学習プロセスを常にベースにしています。



以上

効果的かもしれないけれど
すこしも効率的でない修行方法を
考えてみました。



助教授さんのおかげで
僕が修行してる気分です。


助教授さん
修行の機会をありがとうございました。


いつか仕返しを(笑)



ファシリテーター
冨永良史


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 ファシリテーション? コメント(4)
コメント
--分かりやすさに感謝!--

発創アリ。さん

分かりやすい解説、ありがとうございます。

体得の方程式として
①知っている
②やってみる
③できている

のカリキュラムが有効と信じています。

お陰さまで①の全体像を与えていただきました。
ありがとうございました。

次の②を究極の時間対効果で体験する方法を
お教えいただけないでしょうか。

どうか、よろしくお願いします。

ボタン2つに応援ポチっ☆
by: 「助教授」 * 2007/05/08 07:39 * URL [ 編集] | page top↑
----

助教授さん、ようこそ。
少しはお役に立てたようで、よかったです。

ホッとするのもつかの間。また拷問、いや、難問を・・・。
「究極の時間対効果で体験する方法」ですか。

これは、おそらく、ひと言でいって


自分で会議をデザインして
人前にファシリテーターとして「立つ」「向き合う」
試行錯誤しながら継続して。


ということだと思います。
できれば、プロジェクトに関わる会議で
複数回シリーズで具体的な成果を求めるものが
良いと思います。
試行錯誤しながら、改善していくことができますので。


事前に会議デザインをあれこれシミュレーションして
その通りにしようと思って挫折する。ギャップに愕然とする。
孤立無援状態になってあたふたする。落ち込む。
で、軌道修正する。
いろいろ体験しながら、場に「まかせる、放置する」度合いを
体得する。


さらに、どうすりゃいいんだ・・・と悩みながら
これと同時進行で、日常のあらゆるコミュニケーションを
観続けるて、そこから会議の改善ネタを取り入れる。


という具合で、精神的にはタフな修行ですけど
時間対効果的には一番高いかな、と思います。



ひたすら「集団」と「向き合う」
という感じですね。


お答えになってますでしょうか?


そう言えば、僕の回答に対して

①②③という全体を示して
その中に定位する(①に位置づける)

という助教授さんのリアクションも
大切なファシリテーションスキルですね。

また修行させていただいております。
そういえば、助教授さん、コーチなんですよね?
なんだか、引き出されている感があります(笑)
by: 冨永 * 2007/05/08 09:13 * URL [ 編集] | page top↑
--尊極の勝利は挫折と孤立から始まる。--

発創アリ。さん

極限の誠意あるご回答、ありがとうございました。

費用対効果の教材かソフトは
どうすれば手に入りますか。

・・っといいましても購入は少し先になると思います。

ただ私のように1人で闘うと決めた者は、貴兵法にてこそ、この濁世を自在に生きていけると予感するのです。

スピーディーな対応、寛大なオリエンテーション、
大変にありがとうございました!

応援ポチっ☆


by: 「助教授」 * 2007/05/08 17:34 * URL [ 編集] | page top↑
----

助教授さん、ようこそ。

教材、ソフトは・・・
書店にはいくつかお勧め書籍もありますが。。。
「効果」に貪欲になるならば
やっぱり、生のワークショップが有効かと。

こればっかりは
「生もの」ですので、どこかで手に入れる
というわけにもいかず、回答に窮しますね。

日本ファシリテーション協会では
会員向けに毎月各地で様々なワークショップ・研修が
展開されてますので、入り口としては確かかと思います。

それにしても
「濁世を自在に生きる」
とは、なんとも含蓄ある、というか、愉快というか
喝采したくなるような、素敵な表現ですね。

また、刺激的な、拷問的な、コメントお待ちしております。
by: 冨永 * 2007/05/09 00:20 * URL [ 編集] | page top↑
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