発創アリ。

2017 10
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ウロウロする。

■■発創する会議術41.■■

■ウロウロする。



あんまり積極的にお勧めできる話ではないのですが…。


議論を迷走させるのが
いっつも「悪」だとは限らないと思うんです。

わざとウロウロしてみるのも
アリかなぁと。


あるプロジェクトの
「目的・ゴールイメージ」
の話をしているときに

唐突に
「手段・方法の是非」
について話しだす人がいます。


だいたい目的なんていう抽象的なことより
手段のように具体的なことに意識が向きやすいですから
こういうのはよくある話です。



これは、論点がズレてるわけですから
ファシリテーターとしては


>なるほど、そういう視点もありますね。
>それは、まず目的について決着をつけてから
>議論しましょう。



なんて、やんわり受け止めつつ
ズレを修正するわけです。

でも、やっぱり目的というのは
抽象的で話づらい、意見が出にくい。



こういう時には
わざと論点のワクを取っ払って
議論をウロウロ迷走させてみる。


目的について話すのもよし
手段について話すのもよし
過去の経験について話すのもよし


み~んなに好きなように話してもらう。
なんにも修正しない。
ひたすら受け止める。

言われたことを
できるだけ生々しくボードに書いていく。

ここでちょっとだけポイントが。

書くときには
さりげな~く、分類しながら書く。

目的っぽい話、手段ぽい話、判断基準になりそうな話
などなど、それぞれ固めて書いていく。

で、それなりの数の意見が出たら
いったい今まで、何を話していたのかを
みんなで振り返ってみる。


>このあたりは、目的っぽいですね
>こっちは、手段の話かな


とか。
そこまでやってから


>じゃ、目的について
>もうちょっと突っ込んで考えてみましょう


という具合に焦点を絞っていきます。
この方法のいいところは


まず
好きなようにしゃべれるので
考えが自在に広がりやすいこと。

それから
ここがポイントなんですけど
目的、手段っていったい具体的にはどんなことなんだろう
という事例が
自分たちの意見の分類として示されていること。

だから

>あぁ、こういう意見が「目的」なんだな。
>じゃ、こういうことも目的として言ってみよう。

と、考えを進めやすいんです。



逆に、この方法のデメリットというか悪い点は


やるのが難しいこと


です。
自在に出てくる意見を

同時進行でさりげな~く分類するというのは

けっこう難しいです。

わざと迷走させてるのに
そのうち、本気で迷走してしまいますから。
これは、収拾つきません。
自爆ですね。



気楽なミーティングの時にでも
試してみてください。



ファシリテーター
冨永良史


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