発創アリ。

2017 08
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沸騰しない人。
■■発創する会議術40.■■

■沸騰しない人。


前々回「場の沸点」で
渡辺さんからご質問いただいたので
コメント欄でもちょこっと考えましたけど


もういっかい整理を。



議論が盛り上がって、場が沸騰してるのに
な~んにもしゃべらずに沸騰しない人って
いったいどうなってるんだ?


という問題です。


こういう「おいてかれてる人」には色々ありますが
大きく分けると

①実は、その場に必要ない人
②なぜ、その場にいるのかわかってない人
③何を話しているのかわかってない人

がありそうです。


①がいちばん深刻で、かわいそうで
かつ、すぐに解決できる問題です。


会議っていうと
いつものメンバーでいつもの日時に
なんて、ワクが決まってしまってるケースが多いですけど

それをやっちゃうと
不幸にも、まったく関係ない議論に付き合わされる人が
出てくるわけです。

何を話すかによって、だれが話すべきかは
変わって当然なわけですから
会議を開く前には、だれを集めるべきかを
きちんと考えるべきでしょう。



②なぜその場にいるのかわかってない人

部門を代表者としてとか
プロジェクトの責任者としてとか
そういう肩書きの次元でなら
たいがいの人は理解してるのですが

どういう知識・経験を背景として
どういう発想、発言、行動を期待されて
ここに呼ばれているのか

という「動詞」レベルで理解している人
となると、ぐっと減ります。

ここは会議主催者が
会議前でも開始直後でも
ひとりひとりに

何を期待しているのか

を伝えてあげると
おいていかれずに
連れていってあげることが
できるはずです。



③何を話しているのかわかってない人

このケースのやっかいなところは
議論に参加して沸騰しちゃってる人にとっては

何を話しているのか

なんてことは、当然の前提であって
それがわからない人間がいるなんて思いもよらない
というところなんです。

何を話しているのかわからない
なんてあり得ないから、話に乗ってこないと

イライラする、腹が立つ、サボっているように見える。
だから責め目線で見る。
そうすると、その人は余計に会議が嫌になる。

という悪循環に陥りがちです。

でも、お互いの知識、経験、問題意識が違うわけですから
人によっては論点が理解できないということは
当然、起こりえるわけです。

それが当然ある、ということを前提に
議論に入るときは、みんなで

何を、なぜ問題にしているのか
解決策のイメージは例えばどんなものか
考慮しないといけない条件は何か

くらいのことは、しっかり共有しておくとよいと思います
こうすると焦点がハッキリして
みんな議論に参加しやすくなりますから。


というわけで
以上3ケースについては
それなりに回避する方法がありそうなんです。


でも
他にも「沸騰しない人」の理由は
ありそうですね。
人それぞれ、いろいろですから。


渡辺さんのおかげで
色々考えるきっかけができました。
ありがとうございます。


こうやって
ご意見、ご質問、いただいて
それをきっかけに考えるって
楽しいですね。

そうだ
募集します。

ご意見、ご質問、こんなコト考えたい。
とか、募集します。


いつも
「発創アリ。」
を読んで下さっている皆様
たまたまたどり着いた皆様

こんな場合はどうするんだ?
こういうことしたら失敗したぞ
これやったら成功したぞ
こりゃいったいどうなってるんだ?

などなど
お寄せくださいませ。



公開できないものについては
メールしてください。
個別に議論しましょう。


ということで
思いつきで、募集告知でした。



ファシリテーター
冨永良史

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