発創アリ。

2009 10
09 ← 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 → 11
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 スポンサー広告 コメント(-)
威光の光源。




何をもって人の集団を
束ねていくか。


この問いへの答えが
大きく転換してしまっていることに
気づいている人はどれくらいいるのでしょうか。


圧倒的な能力差が
人を束ねる要因なのか。


権力の差
人事権や評価権を持つ者が
持たざる者を従わせるのか。


ルール、規範によって定められた役割によって
従う者と従わせる者に分かれるのか。



上の例は、いずれも
右肩上がり、大量生産時代、工業化社会においてなら
十分な説得力をもつ答えだったはずです。


今は
低成長、時折、急激な右肩下がりで
多様化、高速変化、環境調和型、知識生産社会です。


考えなければならない幅と深さが、格段に大きくなり
ひとりで担える役割、専門知識は
全体から見たら、ごくわずか。

細分化された専門知識をもちよって
チームによる最適解探しをしなければなりません。


学校教育においても
そのような社会への適応力を高めるために
教え込む授業から、探求型授業へと変化しています。


そこでは
能力差は相対化され
従来の権力と役割は空虚に空回りします。


今、これからのリーダーは
何を根拠にチームを束ねるのか。

威光の光源は何か?


おそらく、それは
全身全霊で、メンバーの活躍の場を支え続けること。
問いかけ、引き出し、意味を紡ぎ、自負心の根拠を与えること。
答えのない時代であっても、自前の答えを探す自律伸によって
動機づけられていること。

そのようなリーダーの姿勢こそが
メンバーに安心と目的意識と協働意欲をもたらすはず。


知らなければならないのは
圧倒的な業務知識ではなく


多様性の中に協働をもたらす
人間についての洞察。


威光の光源は
大きく変化しています。

従来型のリーダーシップは
暗闇の中に閉ざされていくでしょう。

スポンサーサイト
 出来事・日記 コメント(2)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。