発創アリ。

2009 01
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バラク・オバマの脱力。




世界最高権力者の座に就く、その瞬間
バラク・オバマ第44代アメリカ合衆国大統領は
少し笑いをこらえるような表情を浮かべていました。


今日、未明の
大統領就任式、宣誓場面です。



選挙戦のさなかも
彼が微笑む場面は、多々ありました。
今回のような表情は初めて見ました。


これまでは
笑顔の向こう側に
ライバルを打ち倒そうとする鉄の意志を感じました。


就任式での笑顔からは
意志というより、むしろ、脱力感が伝わってきました。


そのとき、これから始まる
全世界が注目しているはずの就任演説が
選挙期間中の、彼の評価を支えた圧倒的な迫力を持つものとは
少し違うものになるであろうことを予感しました。


オバマ大統領の就任演説は
誰もが期待したような、今までのインパクトは影を潜め
問題に対して、広い視野から冷静に向きあい
必要なことを着実に、国民と共に実行していくという
責任感、誠実さが前面に滲んでいました。



ライバルを打ち倒そうという迫力に満ちた演説ではなく
誰もが力を出し合い、問題に向きあい、現実を拓いていこうという
静かな語りかけのように聞こえました。



1年前、誰も予想しなかった
有色人種初のアメリカ大統領の座に昇り詰めた彼が
このように、よい意味で脱力し、気追いなく
冷静に、第一歩を踏み出したことで

バラク・オバマという人の
尋常でない、超越的な意志の力が
逆に浮き彫りになったのではないかと感じました。



もし、昇り詰めることだけを目指している人だったら
もし、大衆に訴えかけることの快楽に酔いしれるだけの人だったら
あのような冷静さは、なかったはずでしょうから。

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気と気で向きあう。




もし
今の半分の視力しかなく
今の半分の聴力しかなく
今の半分しか身体の自由がなく
今の半分しか言葉を知らなかったら

それでも、人に何かを伝え、人の何かを理解しなければ
生きていけないとしたら。



何を頼りに伝え、何を頼りに理解するだろう。



「気」


ということを
今年は大切にして、磨いていこうと考えています。



表情でも身振りでも言葉でもなく
その奥底で、誰もが「気」を発していて
それは「気配」とも言われますが


その気を整えること
身体に満たして、発すること
相手の気を感じること


そうやって
人と向き合っていこうと思います。



赤ちゃんは
そうやってるんだろうなって思ったので。。。



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タスキがつなぐもの。



今年最初のワークショップを
昨日、ある温泉地でさせていただきました。


ある企業の新年会を兼ねた
社員ミーティングの席でした。


「最強のチームになろう」という冒頭の社長訓示を聴きながら
ふっと、正月に熱狂した箱根駅伝へと思いが巡りました。



苦しくてヨレヨレになっても
タスキを握りしめて、次へつなごうとする。


ゴール間際に
タスキに手をあてて、チームでのゴールをアピールする。



タスキに手をかけることは
ランニングフォームを考える上では
非効率で、むしろ減速を招きかねなくても。


彼らのタスキに込めた思い
何が何でもタスキをつなぎたいという思い。


それは、ランニングフォームの効率を超えて
彼らの身体を前へ前へ動かし続けるのだと感じました。



チームとして
何が何でもつなぎたいと思える
タスキを創れるか。



これからの時代にあって
大きな位置を占める課題でしょう。



僕の役割は
時を共にさせていただく皆様の中に
タスキを生み出すお手伝いをすることです。




昨日のお客様は
昨年来の急激な経済状況悪化の中にあって
順調な成長を続けていらっしゃいます。


ひとりひとりが
タスキを確かに持っていることを感じた
とても心地よい充実したワークショップでした。


ありがとうございました。
 発創する組織風土 コメント(0)
「明ける」年に。



新年
明けまして
おめでとうございます。



いろいろな思いが交錯する元旦を迎えています。

ひとつ確かなことは

これまで生きてきた中で
いちばん新たな気持ちで迎えた

ということです。
特に興奮するでもなく、悲観するでもなく
やるべきこと、やりとげたいことを静かに見つめることが
できる時を迎えています。



厳しくなる世情にあって
本当に大切なことは何かを見極め
生み出す力が問われるのだろうと思っています。


今まで積み重ねてきた
経験、思考力、感情
それらの土台、器となる身体


ひとつひとつを発掘しなおし、磨いて
豊かな時を紡ぐ人材でありたいと願います。


昨年は
「割れる」年でした。

株価だけでなく
ありとあらゆるものが割れ続け
何が正しいのか、判断を揺さぶられた年でした。


今年は
「割れない」ものを生み出す
本当に大切なものを「明らか」にする年に。


割れるのではなく
明ける年に。



年賀状には


「想いを紡ぐ対話が希望を拓く」


と書きました。
そんな対話のクリエイターであることが
今年の目標、使命感です。



昨年お世話になった皆さま
これから出会う皆さま

豊かな対話の時をわかちあえること
楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。




年賀状と言えば。。。

baus opmの野尻昌明さんから
頂いた年賀状。


「新年のたび、
 新人になる。」



真っ白な年賀状の
真ん中に、この2行の言葉が小さく置かれていました。


心に響きました。
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