発創アリ。

2008 10
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道州制を考える。

昨日の「難しかったお仕事」について
反省文を書いてみます。トホホ。。。


昨日、どんなお仕事をしたかといいますと。。。

僕が、アドバイザーを仰せつかっております
福井経済同友会の次世代イノベーション委員会で
第5回の例会としまして


「道州制を考える」


というテーマのもとで、議論をいたしました。
そのファシリテーションを僕が担当したわけです。


プログラムの概略としましては
福井県庁より講師をお迎えして


いったい道州制とはなんなのか?


ということからご解説いただき
その後、講師、会員あいまみえての
フリーディスカッションという流れでした。



経済同友会は県内有数の経営者の皆様の集まりではありますが
道州制について、県庁の方と比べれば、その知識量、理解の深さに
やはり、大きな差があります。


その状態で、議論をしようと思っても
県庁の方に、経営者の方が
質問や意見をぶつけて、それに県庁の方が答える
という図式になります。


「道州制を知る」という趣旨の会なら
こういう展開でも良かったのですが


「道州制を考える」がテーマですから
やはり、異業種の経営のプロと自治のプロ(県庁)という
せっかくのハイブリッドな集団特性を活かして
議論をしたかったわけです。



ひとえに、その原因は
僕の「問いの立て方」とその「順序」にあったと
反省しております。


道州制についての基礎知識を得た上で
「道州制についての疑問、意見」
を募ったわけです。

意見を出しやすいように
問いの幅を広く取ったのですが
ここがミスでした。


そうではなくて
国と地方がなんらかの課題・理想を持っているが故に
その導入が検討されているわけですから
まずそれを共有した上で

「その課題・理想を達するには
 どんな手段が考えられるのか?
 道州制はその手段としてふさわしいのか?」


という
目的共有→手段選定、評価の問いかけ方

または、もっと根本的に
「道州制によって実現しようとしている
 これからの国と地方の関係は
 そもそも、正しいのか?」


という
仮説共有→評価の問いかけ方


にした方が
それぞれ独自の立場から
色んな思い、アイディアを引き出せたと考えています。 


アタマでは、わかっていたのですが
意見を引き出すための「ちょっとした仕掛け」を作り込むのに
気をとられまして、根本的な「問いかけ」をミスりました。


総括すれば
前提知識に大きな差がある場合の
議論の生み出し方を、改めて学ばされました。




以上、とてつもない実感を持って
反省をしております。


若輩者に
学びと反省の場を与えていただいた皆様
ありがとうございます。

これを糧に、必ずや急成長し
お役に立てるファシリテーターになることを誓います。





ファシリテーター
冨永良史
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