発創アリ。

2008 10
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不条理。何に託すのか。



金融不安は加速し
世界恐慌の気配に恐々とさせられ

親が子を、子が親を
生徒が先生を傷つける事件が続き

生きるのが嫌になった男が放った火は
15人もの命を奪いながら
当人が生き残る


何もかもが断片化し
不条理に揺れ動く現在。


なんの偶然か
こんな時に、アメリカと日本は
大きな選挙の時を迎えています。


僕達はいったい
何に託せば良いのでしょうか。


答えが見えず、迷いが増すばかりかに
思われている時


日本人のノーベル物理学賞、科学賞の
受賞の報せが続きました。


30年も前になされた研究の真価が
評価されたようです。


先生方の歩みを概観すると
あまりに実直で、信じられないくらいの地道さの上に
その成果がもたらされていることを思い知らされます。


今、目の前にある、不条理な不安の数々は
先生方の歩みに比べて、表層的で刹那的な歩みのもたらした
必然の結果だったのではないかとさえ、思えるのです。


砂粒を積み上げるかのような
信念の日々がもたらした結果と

瞬間の快楽に身を躍らす
他力本願の日々がもたらした結果。


その間にある断層に
慄然とした気分にさせられます。


しかし一方で
こうなってしまった現在
僕達は、信念の日々を送った先生方と
同じ人間であることを頼りに

自分達に眠る力にこそ託すべきなんだろうと思います。


選挙とは託すべきリーダーを選ぶ行為です。
が、しかし、本来、託すべき自分の信念を確かめる行為でもあるはずです。


不条理な不安にまみれて
ひとりひとりが問い直しの時を迎えているように思います。


誰かに託すだけでなく
託すべき自分
託すべき私たちになることを。



ファシリテーター
冨永良史
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