発創アリ。

2006 10
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脳みその準備体操。
■■発創する会議術3.■■

今日は本当にクタクタです。
福井から滋賀の大津まで遠征して
近畿マスターズ陸上選手権に出場してきました。

400mと800mを走ってきました。
両方とも2位で、納得できるレースでした。
疲れてますけど、とっても充足した心地よい疲れです。

さて、それはともかく
発創する会議術「脳みその準備体操」編です。



■心身のリラックスこそが発創の源

なんで「クタクタ」を前振りにつかったか?
それは、脳みそも身体もリラックスしている状態で
いちばん、アイディアが伸びやかに広がっていく
ということが言いたかったからです。

心から充足した今日は、クタクタでしたが
帰りの車の中では心身ともにリラックスしていて
いい意味での脱力状態でした。
そうすると、頭の中が「自由」になって
いろいろな発創がめぐるんです。
映像も文章も次から次へと浮かんでくる。

こういう状態を会議の開始前に作れれば
その会議が成功する可能性はかなり高い。



■リラックス・コミュニケーションの効果

で、どうするか?
何も陸上競技してクタクタになる必要はありません。

参加者同士がリラックスしたコミュニケーションを
交わすことで、心身は緩んでいくんです。



■脳みそを解かせ!

リラックスしたコミュニケーション?
なんだそりゃ?カウンセリングか?
ですね。
こういう脳みその準備体操を専門的にはアイスブレイクと言います。
固まった脳みそを(氷)を緩める(解かす)という意味です。

例えば初対面の多い会議では
目を見て、プライベートなことについての自己紹介をして
相手の自己紹介には、相槌をうち、最後に握手する。
これだけでもずいぶんと心身が緩みます。



■心身が緩む理由

だって
誰でも自分のこと知って欲しいんです。
人に伝えたいんです。
でも
相手の関心のないことだったらどうしよう
笑われないかな、嫌な印象を与えないかな
とか気にして、こういうことはなかなかしないわけです。

目を見て自己紹介? 相槌? 握手?
どれも言葉としては馴染み深いですけど、普段目にしますか?
実は、あんまり目にしませんね。

相手に自分の言葉を受け入れてもらうと、心が緩みます。
相手の話を無条件に受け取ると、心が緩みます。
お互いに視線を交わし、手を触れ合うと、身体が緩みます。



■カチコチコミュニケーションは退屈会議直行便

心身がカチコチのままだと
コミュニケーションが固くなって
退屈な会議をしてしまうんです。

まず、会議の本題とは関係なしに
脳みそを緩める、さらに身体も緩めることを考えましょう。
やり方は、自己紹介でも今日あったことでも
何でもいいんです。
「何でもいい」も心身を緩める要素ですから。



■なんでもいい。とにかく緩める

アイスブレイクには、いろいろな種類がありますが
あんまり、こうでなければならない
と考えずに、会議前のリラックスタイムくらいに
気楽に、何でも思いついたことをやってみるのが良いと思います。

アイスブレイクの例は
また追々、紹介していきます。

では、今日はクタクタなので
このくらいで。

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会議をどう始めるか?
■■発創する会議術2.■■


出だしでツマヅク

会議が成功するか、失敗するか
は、出だしでハッキリとわかります。
例えば、こんな風に始まったらどうでしょう?


>では、今、配布したレジュメに沿って議論していきましょう。
>まず、第一の議題について、現状を説明して下さい。


はい、これでわかります。
この会議は時間の無駄、退屈なだけの会議になります。
ここには失敗の要素が少なくとも2つ含まれています。



■会議にも準備体操は必要

ひとつ目。
「今、配布したレジュメ」

その場になって話し合うべき内容を知らされるのでは
参加者の心構えができません。
準備運動なしに100mダッシュせよと言っているのと同じ。



脳みそを温める

アイディアを出すには、温まった脳みそが必要です。
そのためには、事前に「何について話すのか」を
インプットして脳を温めて置かないと。
唐突に「~について考えよ」と言っても
脳はなかなか動いてくれません。



■支離滅裂、参加意識のない会議へ直行便

ふたつ目。
「まず、第一の議題について、現状を説明…」

よくある、普通の出だしですけど。
急ぎすぎです。焦ってはいけない。

「何について考えるか」を
今、知らせたばかりなのに、さらに
「どのように話すか」も
知らせないまま進行してます。

これでは
ある人は現状に対する感想、愚痴を言い出すし
別の人はいきなり解決策を
また別の人は自分の成功体験を
話しだし、収集がつかなくなります。
そして、支離滅裂の場を前に、大多数の人は
諦めと共に会議への参加意識をなくします。

支離滅裂、やる気のない会議への直行便です。



■議論の順番を共有する

どんな順序で議論するのかを教えてあげましょう。
例えば

>第一の議題については
>現状についての理解を共有した上で
>原因について、考えを出し合います。
>次に、出された原因案について妥当かどうかの判断をし
>その上で、対策の議論に入っていきます。

最低限、これくらいの導きは必要です。
こうすれば、参加者の脳みそ
これからどのように動けばいいのか理解できますから。



■会議室に入る前に。会議を始める前に

今回のまとめ。
発創する会議は出だしが肝心。

会議の出だしでつまづかないためのポイントは
参加者の脳みそを温めてあげること。

そのためには
「何について話し合うのか」を
会議室に入る前に共有する。

さらに
「どのように話し合うのか」を
話し合いに入る前に共有する。


脳みその準備体操ができているかどうかは
会議の成果に直結します。



■もうひとつの準備体操

実は、もうひとつ
脳みその準備体操で大切なことがあります。
これは、今まで書いてきたこと以上に
大切で、しかも、実施されていることがとても少ない。

「場に対する信頼感を高める」
ということです。
これについては次回に。






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