発創アリ。

2017 02
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学びの効率。



スカッと納得して終えることが
次の一歩の動機になる。


必ずしも、そうではないです。


クッキリとした理解
合理的な結論
異論の余地のない合意


会議や学習において
そのようなものが求められ

それは、短時間で手間を少なくなされた方が
効率的である、ということで、高い評価を受けます。


そこで得られた動機、気づきの
持続、発展可能性という視点で捉えると
違った見え方が現れます。


私たちは
答えを得たときよりも
問いを得たときの方が
より長く、深く考えます。


なんだかモヤモヤする終わり方
矛盾だらけの終わり方

そこから始まる気づき、学びへの道のりは
思いがけず新しい視点を与えてくれることがあります。



「わかりやすい講義でした」という評価は
プログラム提供者にとって嬉しいものですが

一方で、本当に学びの契機を提供できたのだろうか

という不安がよぎります。


効率的な学びとは
短時間で鮮明な理解を与えることでは
必ずしもないと思います。


わかりにくく、モヤモヤして
なんでこうなるんだろう、という疑問を残した方が
人は考え続けるからです。

学びとは
教育プログラムの中に「閉じて」存在するものではなく
プログラム終了後に「開けて」存在するものであるべきはず。

であれば、その効率とは
外の世界への接続と持続の可能性によって
測られるべきものだろうと思います。


学びの契機の提供者/ファシリテーターとして
「わかりやすさ」「安易な効率」への迎合を戒めつつ
「矛盾」「モヤモヤ」への恐怖と対面しようと
思っています。

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 発創する勉強術 コメント(0)
体験から学べない。


体験からの学びが
一番深い。



そうです。
その通りです。



教科書で
言葉だけで理解するより

やってみて
身体で感じたことから
吸収する方がずっと深い。




でも
ひとつだけ
注意点がありそうです。



体験から学べることは
学ぼうとしていることだけ。


言い方を変えると


学びたくないこと
学ぶつもりのないことは
学べないし、そもそも見えない、感じられない。




体験し尽くす
というのは、実は結構難しくて
体験をふりかえったときに
価値ある学びとして思い出されるのは
自分の価値間のフィルターを通過したことだけです。



だから
偏った価値観の人が
どれだけ体験から学ぼうとしても


そのままでは
何も変わらない。



体験から学ぶつもりなら
あらゆる価値観をストップさせて
真っ白な気持ちで体験に「没入」していく
必要があるのではないでしょうか。



これがすごく
難しいんですけどね。
価値観て「思考のクセ」みたいなところがあるから。



あなたに特有の価値観
組織に特有の価値観
いったん、停止させてみてください。
きっと新しい学びがあると思うんです。
きっと。



ファシリテーター
冨永良史


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 発創する勉強術 コメント(0)
学び方を学ぶことで学ぶんだ。



□△ができるようになりたい!



と思ったら
まず




どうやったら
それが身につくのか


学びのプロセスを
考える




深い学びが得られると思います。




学び方を
学校や先生や通信教育に頼るのでなしに
自分でプログラムするんです。




そのプログラムを
効果を見ながら更新していく。



学び方をデザインするには
身につけたいそのスキルを
ワーク、プログラムに落としこむための
本質的な理解が必要です。


そういうことを
教育専門機関はやった上で
教育プログラム(カリキュラム)として
提供しています。



でも
ここのところこそ
一番学びが大きいわけで。

人任せにするのは
もったいない。



学び方を学ぶことで
一番学ぶんです。




言い方を変えると
教えてばかりいる先生は
生徒から学ぶ機会を奪ってるのかもしれませんね。



教えることを前提に学ぶ
の姉妹編でした。



ファシリテーター
冨永良史


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 発創する勉強術 コメント(0)
答え丸暗記。
■■発創する勉強術5.■■

■答え丸暗記。



答えを見ずに
自力でちゃんと考える。


ということが
「ちゃんとした勉強法」
だと思われています。


答えを簡単に見てたら
考える力が育たないとか
言われますから。



でも
ファシリテーター冨永は
この考えには大いに疑問があります。


思考力をつけることは大事。
でも

最初から
答えを見て、丸暗記しても
思考力はちゃんと育つんです。


むしろ、その方が有効なはずです。


答えは他人の思考プロセスそのものです。
しかも、一流の思考力を持った人の一流の思考プロセスです。

答えを丸暗記するということは
一流の思考プロセスを追体験するということなんです。
そんな体験をすれば、思考力が身に付かないはずがありません。

もっとも効果的な学習は体験なんですから。


素振りがしっかりできるようになってから
ボールを打ち
ちゃんとミートできるようになってから試合にでる。


スポーツでは当たり前のことです。
思考にも練習、訓練は「みっちりと」必要なはずです。




なのに
学校を始め、社会全体的に
いきなり自力で考えることを推奨している。

素振りをあんまりさせない。

これじゃ、時間がかかりすぎるし
洗練されないプロセスが身についてしまう。
だから、その修正にも時間がかかる。


自力で考えるのは
一流の思考プロセスを身につけてからでいい。
それは武道で言えば、いわば「型」を身につけること。


型を身につけてから
次に、それを新たな問題に適用することを考え
さらに、型を自分なりのオリジナルに発展させることを考える。


自力で考えることにこだわり過ぎると
型が身につかないと思うんです。


学生でも社会人でも
勉強法の常識を疑った方がいいです。


ちゃんとした
まじめな勉強法


がいいとは限らない。



>個性にあわせて
>のびのびと考えさせる。


よく聞くフレーズですが
僕は、この言葉の中に「まやかし」
を感じます。



ファシリテーター
冨永良史


「発創」の普及にご協力を
お願いいたします。
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 発創する勉強術 コメント(0)
実は、わかってない。

■■発創する勉強術4.■■

■実は、わかってない。



言葉を覚えているだけで
わかっているような気になります。
これ、注意です。


特にカッコいい言葉は
ヤバイ。


>そのマーケティングがさぁ…
サプライチェーンどうなってる?
セグメントに問題あるんじゃない?


なんて
ビジネスマンの方、口にされますが。


それ、わかってます?
自分の子供や両親にもわかるように
噛み砕いて説明できます?



できない人
結構、いるんです。



そういうカッコいい言葉を聞いたら


>えっ、それって
>要するにどういう意味ですか?
>めっちゃ簡単に言うと、どうなります?


なんて聞いてみますけど
とたんに口が回らなくなる人、いますから。
かなり。



勉強とは
最先端のカッコいい言葉、難しい言葉を
覚えることではないでしょう。


もっと言うと
それを使いこなせることでもないと
思います。


流暢にカタカナ言葉使うひと
いますけどね。
わかっているとは限らない。



勉強とは


「意味」に焦点を当てること
とことん「意味」を考えること


ではないでしょうか?


意味を考えるとは


自分の
ごくごく身近なものに
学んでいる概念を
当てはめてみること。


です。



「サプライチェーン」
なんてカッコよく言う前に


今、食べているこのカレーライス
どうやってできているのかな~
材料、どこで作っているんだろう
それって、どうやって運ぶんだろう


そういう次元で
考え、話すことが大切だと思います。



カッコいい言葉
ヤバイです。

わかった気になる。
だまされる。


言われた方も
突っ込みにくいし。




何かしゃべる時
自分に問いかけるようにしては
どうでしょう。
ちょっと、いたずらっぽく
疑いの目線を自分自身に向けてみる。



それ、わかってる?
ホントに?


ファシリテーター
冨永良史




 発創する勉強術 コメント(0)
暗記は身体でする。


■■発創する勉強術3.■■



脳みそに何かを刻み込もうと思ったら
それに関するいろいろな刺激を与えるのが一番ですよね。


例えば、ラーメンの名前を覚えたいなら
名前を何度も口ずさんだり、書いたりするだけじゃなくて
そのラーメンを食べてみる、触ってみる。

そうすると、そのラーメンに関する刺激情報が増えて
脳みそに刻み込まれやすくなります。


■受験科目は食べられない

これを学校の勉強に当てはめるとどうか。
社会などの暗記科目に苦しむ受験生は多いです。
「オマル・ハイヤーム」「チャンドラ・グプタ」
なんていう意味不明の人名を
たくさん覚えないといけないわけですから。

困ったことに
ラーメンのように食べるわけにも、触るわけにもいかない。
ひとつひとつの人名、出来事について
視覚に訴えるように写真・史料を見る
というのも膨大すぎて時間的に厳しい。

音読しましょう。
英語や国語は音読するのに
なぜだか、社会や理科は音読して勉強する人が少ない。

僕は、何かを覚えようと思ったら
それを繰り返し、繰り返し音読します。
しかも大きな声で、明瞭に発音して、意味をかみしめながらです。

何を狙ってこんなことをしているのか。
狙いはふたつあります。


■身体の記憶力

ひとつは、身体に覚えてもらおうとしてるんです。

音読するということは、情報を振動に変えるということです。
音読すると、空気が振動します。そして身体も振動します。
発音するために、口を動かします。

オマル・ハイヤームという訳のわからない名前を
振動刺激として身体に与える。
口を動かす。
当然、耳からも「音」として入ってきます。
そうすると、刺激の種類は
「文字」と「運動」と「振動」と「音」の4種類。

じっと見つめているだけと比べると4倍の刺激です。
で、どうやら、この身体に与える刺激は覚えやすいようなんです。
読んだことよりも体験したことの方が長く覚えている
というのと同じ理屈ですね。

だから、覚えるなら音読する。
しかも、大きな声で明瞭に。
刺激をクリアにしないといけませんから。


■文脈で覚える

もうひとつの狙いは、文脈に対する集中力を高めること。
じっと黙読しているだけでは
意識があちこちに飛んでしまうんです。
でも、目は文字の上にあるから、読んでいることに変わりはない。
気が散ったままでも黙読はできます。

ところが意味をかみしめながら音読すると
文章が意味の連なりとして、物語として理解できてきます。
直前の文、言葉が音の刺激として記憶に残っている間に
次の文、言葉を発音しますから
意味の連鎖が起こりやすいのでしょう。

黙読では、視覚刺激しかありませんから
前の言葉の印象が薄いまま、次の言葉に目が移る。
読書なれした人は、ちゃんと意味が取れるのでしょうけれど

音読の方が、確実に文脈が把握できます。
単語としてではなく、意味の連なり、文脈として覚えると
忘れにくくなります。

歴史上の人物を機械的に覚えるより
歴史を物語として捉えて、その流れを覚えたほうが
暗記しやすく、忘れにくくなります。

そのための音読です。


■仕事にも応用

何かを覚えるなら、刺激を増やす。
その刺激は、身体にダイレクトに伝わるものがいい。
一番手軽なのが、音読です。

これは、社会人の勉強、仕事にも当てはまります。

覚えるなら、口に出す。
伝えるなら、書類・メールだけでなく、口で、身振りで。
単語でなく、文脈で理解する、伝える。




 発創する勉強術 コメント(0)
勉強は誰でもできるようになる。


■■発創する勉強術2.■■


当研究室は
コンサルタントに加え、もうひとつの顔として
学習を主催しています。
小難しく言うと

効果的な学びはどのように成立するのか

ということを実証的に研究しております。
これから「発創する勉強術」のカテゴリーでは
主として学校での勉強を対象にし

効果的に点数を上げる方法
理解・暗記を持続させる方法
科目を超えて、勉強を普遍的な思考力養成へつなげる方法

についてお知らせしていきます。



■落ちこぼれなんて「あり得ません」

端的に言って、

主要五科目で教科書レベルの理解から落ちこぼれる
ということは、普通、『あり得ません』
教科書のどこを探しても、難しいことなんか
どこにも書いてないからです。

大学入試センター試験で
6割を獲得できないなんて『あり得ません』
ちょっとした地道さを持ち合わせていれば
8割は普通に取れます。



■本当に教えるべきことを教えていない

じゃ、なんで、実際に落ちこぼれるのか。
6割も取れない生徒がウジャウジャいるのか。

学校の授業で、習うべきことを教えてもらえず
どうでもいいことに膨大な時間と神経を費やしているからです。

学校で与えられるのは
教材、先生の説明、答え、チェックの場としてのテスト
学習計画(スケジュール)
です。

与えられないのは
勉強法です。
モチベーション、集中力の高め方です。

いかに身につけるのかを教えてもらえない。
勉強法、勉強術こそ、教えるべきで

それさえ教えれば
教科書の中身は、頭から順々に読んでいけば
誰でも理解できるレベルです。

どう読むか、どう理解するかを教えてあげる必要がある。
それが当研究室が考える

発創する勉強術
です。





 発創する勉強術 コメント(0)
数学の学び方。

■■発創する勉強術1.■■


発創デザインの実践の場として
セミナー、コンサルティング以外にも
学習を主宰しています。

中心は高校生の数学

生徒の中心は
当地の有力進学校の生徒。

彼らの勉強振りを見ていて疑問に思うことがふたつあります。



■こんなに勉強しなくていい!

ひとつは、学校の教材の豊富さ。というか無駄に多い。
ある問題集が終わると、すぐ新しい問題集が与えられる。
次から次へと教材をこなしているのだけれど
消化不良の生徒が多いようです。

こんなにたくさんの勉強をする必要はないと思います。



■答えを見て何が悪い!

もうひとつは、答え・解説を与えてもらえない。
問題集に答えはついているのですが、ごく簡単なもの。
そこに至る解答プロセスは書いていない。
出版社から取り寄せようにも
学校以外からの注文には応じてくれない。

そこは授業で説明するから
というのが先生の言い分でしょうけれど
それじゃ、学習効果が薄いんだって。
自力で解けなかったら、授業まで解答がわからない
というのが最大の問題。

自力でわからなかったら、即、答えを見て
その見事な解きっぷりに感動する。
この即時感動が必要なんですけど。

答えを見るとき、凄く勉強のチャンスなんです。



■「普通の授業」じゃ伸びない

一般的な学校のやり方は
問題集を次から次に与えて、解かせ
授業で解答を解説する。

このやり方は伸びない。
伸びる生徒もいるけれど、ごく一部。

大半は、あまりの問題量と
消化不良のまま進むことに嫌気がさして
モチベーションを大きく下げてしまう。
で、数学がわからない、とにやってくる。



学校の逆をやろう!

ウチのでは学校の正反対をしてもらう。

まず、問題数は、ほんのわずか。
丁寧な解答・解説が載っている問題集を使います。
これ、実は学校で与えられている副教材なんです。
授業で扱わないものだから、みんなほとんど読んでない。
でも、凄く良くできている教材なのでで使う。

次に、解くのではなく、問題と答えを丁寧に、丁寧に写す。
お経を写すように、集中してやってもらいます。
解答を書いた人の思考プロセスをたどりながら。



■思考プロセスを育てる

こうすることで
集中して数学の思考プロセスと
それを論理的に解答として表現することを
学びます。

問題を写している間に
「これどうやって解くんだろう」
と疑問が浮かぶ。時には解き方を思いつく。

答えを写し始めると
「ナルホド!」「やっぱりそうでしょ」
と言う具合に、頭がスカッとする。
このプロセスを短時間で経験することが大切。

今の学校の授業じゃ、これがない。
次から次へと違う問題をやって
身につける暇がない。
感動する暇がない。



■丁寧に、感動と共に学ぶ

生徒たちの「自力」で解いた解答を見ていると
答えは合っているんだけれど、プロセスが雑。
丁寧に、論理的に解く、ということを普段していないから。
とにかく答えを出す、ということばかり考えているから。


プロセスを深く、丁寧に、感動と共に学ぶことで
応用範囲が広がっていきます。

これは何も数学学び方に限ったことではない
と思います。

ビジネスの現場はスピード社会なので
答えだけを付け焼刃で身につけて
即席の知識をツギハギして戦っているようなところがあります。

そうではなくて
もっと根本から丁寧に学んでいくことが
最終的には、継続性のあるビジネスを生むのではないでしょうか。



■大切なことをじっくり詰め込め!

大人の社会の学びも
子供の社会の学びも
何か、余裕が感じられません。

学びはもっと余裕をもって
なされなければならないと思います。

といっても
自発性尊重の「ゆとり」教育ではなく

ゆったりと、大切なことを「詰め込む」
詰め込み教育が必要です。

基礎を詰め込んではじめて、応用が生まれるし
基礎をつかってやろうという自発性も生まれるものでしょう。







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